Mr.Children
HOME TOUR 2007 -in the field-
2007/9/30(日) 17:00開演
長居陸上競技場
メインスタンド Cゾーン 48列 120番台
OPENING
01.彩り
02.名もなき詩
03.星になれたら
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
MC
05.CROSS ROAD
06.Tomorrow never knows
MC
07.my life
08.ひびき
09.もっと
10.HERO
11.Imagine (ジョン・レノン)
12.CENTER OF UNIVERSE
13.Dance Dance Dance
14.フェイク
15.Any
MC
16.口笛
MC
17.Sign
18.ポケット カスタネット
19.Worlds end
20.終わりなき旅
21.しるし
アンコール
22.Wake me up!
23.innocent world
MC
24.旅立ちの唄
レポ
2001年のPOP SAURUSツアー依頼のミスチルライブにいってきました。
ちなみにミスチルに関してはライトヲタなんで、アルバム中心であろうアリーナツアーじゃなくメジャー曲をやるであろうでかいツアーだけいってます。
会場は今回コンサート初使用となる長居陸上競技場です。
うちから6キロくらい、地下鉄で4駅くらいということで、自転車でいってきました。
自転車でライブにいけるなんてなんか我が町にきてくれたようでなんか良い気持ちです。
家から40分くらいで長居に到着。
人ごみの長居公演を自転車で横断しました。
私にとってはじめての長居陸上競技場です。
けっこうきれいです。
駐車場にはツアートラックが停車中。
みなさん撮影タイムです。
マフラータオルみずいろを買いました。
今日の席はスタンドCブロックです。
しかもスタンドほぼ最上段の非常に見晴らしのいい席です・・・
さてライブは15分押しの17:15に開演。
OPENING
01.彩り
02.名もなき詩
03.星になれたら
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
ここまではオープニングらしくヒット曲できます。
「名もなき詩」のさびの部分の手扇子がなんか違和感を感じました。
どうやら桜井さんは調子よさそうで声が良く出てますし、ここまでに長いステージの端から端まで二往復くらいしてました。
MC
05.CROSS ROAD
06.Tomorrow never knows
最初のMCで「HOME」らしい曲ということでこの二曲はアレンジをスローバージョンに変えて演奏。
桜井さんのボーカルをきわ出せるアレンジです。
MC
07.my life
08.ひびき
09.もっと
10.HERO
続いても「HOME」らしい曲と紹介。
ライトヲタらしくあまりよく知りません。
このあたりから日が落ちて照明が鮮やかに効果的になってきます。
11.Imagine (ジョン・レノン)
12.CENTER OF UNIVERSE
13.Dance Dance Dance
14.フェイク
15.Any
ジョンレノンの名曲のカバー曲演奏後に、ある種見せ場のひとつが始まります。
「CENTER OF UNIVERSE 」の後半から同期音がのっかてきてその続きでノンストップで「Dance Dance Dance」「フェイク 」と続きます。
「Dance Dance Dance」の前半はシンセ音だけでいわゆるトランスっぽく前半まで、中盤になりやっとあのギターカッティングが聞けます。
このブロックは照明の演出も激しく音と光の洪水で気持ちいです。
ミスチルはいわゆるポップな部分とバラード部分、またこのようなディープでシアリトリカルな部分もあって幅が広いですね。
MC
16.口笛
ここでは歌詞の中の
「きみはみんなで、私はステージのメンバーと置き換えて一緒に歌いましょう。!!」
ということで大合唱となりました。
MC
17.Sign
18.ポケット カスタネット
19.Worlds end
ここではステージにおある大画面の内容が記憶に残りました。
世紀末の荒野に(人類の最終形?)ロボット人間のロボット鳥がやり取りする内容で、私が解釈するにこの世界の儚さ・文明のなれの果て・輪廻転生を言いたかったのではないかと。
このあたり桜井さん以下曲の中に溶け込んでステージ上がひとつの劇場のようなクオリティを保っていました。
20.終わりなき旅
21.しるし
最後はヒットチューン2連発ですが、前ブロックの流れで聞くと、人生は終わりなき旅であり、今われわれがここに生きているしるしを、この場所に記しているという風に感じることができました。
こう見ていくと本編は始まりから終わりまでで起承転結で括られていると思いますね。
アンコール
22.Wake me up!
23.innocent world
MC
24.旅立ちの唄
アンコールは一転スカーと突き抜けました。
20:00終演で2時間半のツアーファイナル終了。
前日のライヴがちょっと濃すぎたのもあってすごくあっさり感がありましたが逆にフラットにステージが見えることができて、いろいろと感じることができました。
帰りは電車の乗車待ちの人ごみをあざ笑うように自転車で颯爽と帰って行きました。