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今日は」今回の札幌出張期間唯一の休日です。
せっかくなんで観光をしますが、そこは鉄ヲタらしい場所へ向かいます。
目的地は三笠鉄道村です。
まずは、岩見沢まで向かいます。
すすきの-札幌 札幌市営地下鉄南北線
札幌駅では「一日散歩きっ」を購入。
道央のJR線を普通列車に限って使用できます。
いまいちデザインがしっくりこないこれで移動。
札幌10:40-11:17岩見沢 函館本線 快速いしかりライナー
岩見沢から中央バスと三笠市営バスを乗り継いで三笠鉄道記念館に向かいます。
岩見沢バスターミナル11:40-三笠市民会館前 北海道中央バス
三笠市民会館前12:25-三笠鉄道記念館 三笠市営バス
快晴の三笠です。
三笠鉄道記念館(みかさてつどうきねんかん)とは、北海道三笠市の三笠鉄道村内にある鉄道を中心とした博物館。北海道で最初の鉄道として1882年に開業し、特定地方交通線としてJR発足後最初に廃止となった幌内線を記念する三笠鉄道村の核施設として、終着駅である幌内駅跡地を活用し1987年に開館した。北海道で使用された鉄道車両や、貴重な鉄道資料、交通・炭鉱関係資料等を保存する。三笠市が設置し、三笠振興公社が運営。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
12時半頃に三笠鉄道記念館に到着。
まずは屋外の車両展示に目がいきます。
操重車の「ソ」とかかなり興奮してみました。
また敷地内には「スリートレイン」という食堂車「キシ」を
使用したレストランがあります。
内外装は改装されていますが、趣がありますよ。
そして敷地内の元幌内線の線路片道350mのレールを利用して、
SLのS304+トラ+トラが往復しています。
200円で往復乗車します。
あのドラフト音はいいですな。
屋内の鉄道記念館に入場料520円で入場。
三笠出身の鉄道収集家氏によるコレクション展示がまずはあります。
その先は北海道の鉄道開業のから今までの歴史がパネル展示されています。
そのほかには鉄道システム(信号、機関等)の実物展示があります。
ちなみにDDの機関部です。
15時すぎまで、どっぷり鉄道につかりました。
次はこの記念館の分館というべき「クロフォード公園」に行きます。
三笠鉄道記念館15:16-クロフォード公園 三笠市営バス
クロフォード公園三笠鉄道記念館の分館的位置づけの鉄道公園施設で、三笠市街地の南の外れ、旧幌内線三笠駅(幌内太駅)跡にある。こちらにも北海道で使用された鉄道車両が静態保存されているほか、旧三笠駅の跨線橋とホームが保存されている。公園の名称は、北海道開拓使顧問として官営幌内鉄道建設を指導したアメリカ人技術者ジョセフ・ユリー・クロフォードにちなむ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ここには屋外の車両展示です。
クロフォード公園から三笠市民会館前までは歩いて10分ほどです。
とりあえず岩見沢まで帰ります。
三笠市民会館前15:50-岩見沢バスターミナル
岩見沢からは室蘭本線未乗区間の苫小牧まで行きます。
本線といいながらどローカル線です。
岩見沢16:29-17:54苫小牧 室蘭本線
苫小牧では遅れている寝台特急北斗星を見送ります。
苫小牧18:22(△10)-北広島 千歳線
北広島19:09-札幌 千歳線 快速エアポート
ダイヤの乱れている千歳線で札幌まで戻ります。
つうことで鉄三昧の一日を過ごしました