本から宮地までは
観光列車 あそ1962号 に乗車します。
熊本10:11-12:28宮地
あそ1962号 キハ28,58改造車
2号車 6番 A席
このように外観は黒塗りのデーゼルカーです。
車内はこんな感じで昭和をイメージした色のボックスシートです。
この列車、別名サイクリング列車ということで自転車を詰めるスペースが車端に設けられています。
この写真では自転車はありませんが進行方向に向け横に各車両5台積めます。
当日は結局三台積まれました。
観光列車ということで道中は阿蘇の歴史のDVD放映や、アテンダントによる沿線案内があります。
走りっぷりはまあキハ28,58そのままでした。
いいですね。
スイッチバックで有名な立野駅では20分間停車します。
ここからは第三セクターの南阿蘇鉄道が高森まで走っています。
この停車時間にあわせて(停車時間をあわせている?)トロッコ列車が運行されます。
残念ながらトロッコは満席で乗れませんでした。
立野駅から歩いて5分の立野橋梁までアテンダントさんが案内してくれて、これにあわせてトロッコ列車が立野橋梁を渡ります。
トロッコ列車も景観を見やすいように徐行で橋梁をわたります。
今度はぜひトロッコに乗りたいですね。
あそ1962号は立野駅を出発して、スイッチバックで二回方向転換をして阿蘇の山々の勾配を登ります。
そして右手に阿蘇五山が見えてみます。
きれいな景色です。
今度は阿蘇駅で10分間の停車で撮影タイムです。
しばらくして終点の宮地駅に到着。
あっという間の2時間強でした。
あと、この列車に同業の鉄ヲタさんがいました。
しかも録り鉄!!初めてです。
そう、鉄な音を録音するのです。車内放送やデーゼルエンジンの音をラジカセで録音しています。
なかなかな趣味ですね。
矢沢永吉
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2006
ROCK OPERA 2
NEW STANDARD
2006/10/22 (日)18:00開演
福岡サンパレス
2階 6列 54番
01.Lookin'Back
02.DON'T WANNA STOP
03.the NAME IS・・・
MC
04.ひき潮
05.兄貴に相談
MC
06.ロックンロール バイブル
07.ラヴ・ファイター
MC
08.もうひとりの俺
09.都会の風よ
MC
10.バラードよ永遠に
11.BIG BEAT
12.Wonderful Life
MC
13.予感の雨
14.抱いちまったら
15.世話がやけるぜ
16.PURE GOLD
MC
17.あの日のように
18.GET UP
MC(メンバー紹介)
19.Oh!ラヴシック
本編終了
-アンコール-
20.雨に打たれて
21.トラベリン・バス
鹿児島本線を走る特急「りれーつばめ」にはこの787系が使用されます。
もとは、博多ー西鹿児島間を走る「つばめ」でしたが新八代ー鹿児島中央を結ぶ九州新幹線「つばめ」の登場で、博多ー新八代間の「リレーつばめ」と名称が変わりました。
見ての通り黒くて、ゴウゴツした見た目です。
車内は基本的に落ち着いた色合いと作りです。
この車両は様々な座席が設定されています。
これは普通車。
これが普通車のコンパートメントタイプ。
これがグリーン車です。
手前が通常のグリーン座席です。
奥の仕切りから先にDXグリーン座席があります。
もともと6人用のグリーンコンパートメントでしたが、これを改造して1+2のシートを設けたグリーンのデラックス版です。
この写真の後方にグリーン個室というのもあります。
先客がいて写真がとれませんでした。
九州の特急は豪華です。
博多7:44-8:14鳥栖
ゆふDX1号 キハ183系 2号車10番A席
博多から鳥栖までこのゆふDXで移動します。
博多発偶数日はこのキハ183系を使用するゆふDXで運転され、奇数日にはキハ185系を使用してゆふ号として運転されます。
今回はこのキハ183系ということでわざわざ乗ってみました。
外観はどっかで見たようなかんじですが、この
ワインレッド色というか小豆色というか印象的な色です。
運転席は車体の上いついています。
そして車端部分はこのように展望パノラマシートに設定されていて、通常の指定席特急券+300円で乗車することができます。
当日はこのパンラマ席は満席でした。
座席の背もたれは通常のシートより低めで後ろの席からも展望が可能なようになっています。
展望席と一般席の間にはこのようなミニサロンがあり、パノラマシートのお客さん以外にも展望が楽しめるようなっています。
しばらくこのエリアにいました。
走りっぷりはデーゼルカーらしくエンジン音をとどろかせながら電車街道を突っ走っていました。
30分で鳥栖駅に到着。
今度はじっくりと乗ってみたいです。
多22:31-7:53京都
あかつき 8号車 4番個室
博多からは二度目の「あかつき」で京都に向かいます。
前回乗った時は、大学3回生の時に。福岡ドームで矢沢のライブに行って「あかつき」で大阪、近鉄特急で鳥羽まで行って大学のゼミの合宿にいきました。
このころからハードは日程だったんですね。
そのころは単独の「あかつき」でしたが、現在は熊本からの「なは」と長崎からの「あかつき」が鳥栖で併ケツして京都まで走ります。
EF66牽引の24系客車です。
「なは」「あかつき」のヘッドマークです。
後ろの客車は「なは」の表示です。
今回乗ったのがB寝台のソロ個室です。
一応個室ですが非常に狭い部屋です。
写真の右上が出入り口になっています。扉までには下りの階段があり、上部のベッドを跳ね上げて出入りします。
これと比べるとこないだ乗ったサンライズは居住性に長けてます。
車内を一応はじからはじまで見てみましたが、「なは」のBソロの方が居住性はいいかなと思います。
さて、客車は電気機関車が牽引するかげんで、機関車の付け換えが必要です。
門司と下関で機関車を付け替えます。
これは下関での風景です。
下関で関門トンネル用の交直流機関車を切り離します。
そして直流機関車に付け替えて山陽路を東上します。
乗り心地というか寝心地はいまいちですね。
あんまり寝れませんでした。
神戸前で目が覚めました。
ちょうど週明けの通勤ラッシュに入る頃で在来線ホームには人ごみができつつあります。
この中である意味現実を離れた寝台特急が京阪神を走ります。
こういうスローライフはたまには必要ですよ。